アヴァン文京小日向のマンション評価

オススメの対象属性

単身

このマンションの最も良い点

駅近物件であり、大通りに面している物件のため、単身の女性が安心して居住しやすいと思われる。

このマンションの最も悪い点

修繕積立金が高すぎる。なんらかの理由があって、高額化してしまったのだと推測できる。

評価詳細

住戸設計 4	見学した住戸の間取りは1LDKで、広さは42㎡。リビングルームは10畳で、洋室は6畳という構成となっている。住戸設計のバランスは良い。
住戸環境 3	南西向きの住戸を見学したが、日照条件と眺望は良好である。ただし、眼下に寺院の墓地が広がっている点は、人によって好みが分かれると思う。共用廊下に面する部屋はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。1LDKの住戸だが、トイレと浴室は独立している。キッチンには小窓がついているため、生ごみの匂いが室内にこもることはない。浴室には追い炊き機能が設置されている。
共用部分 3	管理人は常駐しておらず、管理会社による巡回管理となっている。月額の管理費は約12000円であり、少々高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。建物内の駐輪場は満杯状態であり、屋外にも駐輪場がある。
周辺環境 4	茗荷谷駅から徒歩3分の場所に立地している。駅前にスーパーのマルエツプチ、銀行などがある。また、隣駅の駅前に都立大塚病院があるため、重病に罹患しても安心だ。なお、このエリアは水害リスクはない。
総合評価 2	みくに産業という会社が分譲したマンションらしい。仕様については満足度が低い。ワンルームや1Kの間取りが多いようだ。月額の修繕積立金は約21000円であり、かなり高い。購入決断をする前に、なぜ修繕積立金が高額となっているのかを把握する必要がある。駅近物件ではあるが、あまり購入メリットを感じない物件だ。
コスト パフォーマンス 3	築22年のマンションだが、資産価値は新築当時と比べて約20％上昇している模様である。しかし単身者向けマンションのため、さらには資産価値は上がりにくい。