アルブル弘明寺のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

駐輪場が建物内にあり、しかも平置きである。ママチャリを停めやすい。

このマンションの最も悪い点

マンション敷地は、土砂災害警戒区域に指定されている。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは68㎡。リビングルームは12畳で、隣の洋室は6畳。共用廊下側の洋室は6畳と5畳という構成。一般的な住戸設計である。
住戸環境 2	ほぼ南向きの住戸を見学したが、日照条件は良好である。ベランダ前方は崖となっており、視界は遮られている。2つの洋室は共用廊下に面しており、なおかつ幹線道路にも面していることから、プライバシーを守るために、夜間は遮光カーテンを閉める必要がある。
使い勝手 2	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。浴室には追い炊き機能が設置されている。2001年に建てられた中間層向け分譲マンションの標準仕様となっている。今後は、経年劣化が原因で、フローリングの床などが傷んでくると思う。
共用部分 4	管理人は日勤で常駐している。月額の管理費は6300円であり、安い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。敷地内に平面の駐車場が設けられている。建物内に平置きの駐輪場があり、ママチャリを停めやすい。
周辺環境 1	京急の弘明寺駅から徒歩6分の場所に立地している。徒歩6分圏内に食品スーパー、市立図書館、ドラッグストア、コンビニ、金融機関がある。車で13分の場所に県立こども医療センターがある。しかし、マンション敷地は土砂災害警戒区域に指定されているようだ。
総合評価 2	総戸数が34戸の小規模マンションである。しかし現状の修繕積立金は約8000円であり、近い将来、大幅な値上げが実施されると思う。仕様や立地についても満足度が低い。購入需要は少ないと考えられる。
コスト パフォーマンス 3	築23年のマンションであり、資産価値は新築当時と比べて約15％上昇している模様である。しかし土砂災害警戒区域に立地しているため、さらには資産価値は上がりにくいと考えられる。