サーラコモド都立大学のマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

都立大学駅から徒歩1分の場所に立地してる。生活利便性は、かなり良い。

このマンションの最も悪い点

毎月の管理費と修繕積立金の合計額は約5万円。中間層の共働き世帯では、支払えない。

評価詳細

住戸設計 1	2LDKの住戸を見学。広さは62㎡。リビングルームが12畳、ベッドルームは6.7畳と4.5畳。しかし4.5畳の部屋の窓はかなり小さく、リビングルームの一部とする仕様となっている。住戸設計は良くない。
住戸環境 3	南向きの角住戸を見学したが、陽当たりは良い。しかしバルコニー正面にマンションがあるため、眺望は良くない。共用廊下に接する部屋はないため、プライバシーは守られてる。
使い勝手 2	キッチンと洗面所は隣接しており、生活動線には配慮されてる。室内設備はシンプルであり、浴室に追い炊き機能があるだけ。築23年の物件のため、設備は古くなりつつある。
共用部分 2	管理人は常駐してない。毎月の管理費は約14200円、修繕積立金は約35600円であり、かなり高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。建物内に平置き駐輪場があるが、かなり狭い。敷地内には3台分の駐車場しかない。
周辺環境 4	都立大学駅から徒歩1分の場所に立地してる。駅周辺にスーパーの東急ストア、コンビニ、銀行、ドラッグストアなどがある。徒歩15分の場所に国立病院機構東京医療センターがある。しかし、豪雨が降った場合は、このエリアは50cm以上の高さまで内水浸水被害に遭う可能性がある。
総合評価 2	総戸数が20戸しかないマンションだ。このため管理組合は深刻な財政難に陥っている。仕様についても満足度が低い。ただし駅近物件であり、生活利便性は良いため、購入需要はあると思われる。
コスト パフォーマンス 3	築23年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約50%値上がりしているようだ。しかし見学した住戸の価格は1億円前後の水準となっており、資産インフレの天井をつけたと思われる。