ダイアパレス浦和針ヶ谷のマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

与野駅東口から徒歩5分の場所に立地しているため、大宮や浦和への交通アクセスに恵まれている。

このマンションの最も悪い点

線路沿いに立地しているため、電車の走行音がうるさい。

評価詳細

住戸設計 1	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは63㎡。ただし和室の広さはわずか4.5畳で、なおかつ窓がついていないためリビングルームと一体化して使用せざるをえず、実質的には2LDKと感じた。また、洋室の1室の形状が長方形となっておらず、凹凸があるため家具を置きにくいと思った。
住戸環境 3	南東向きの住戸であり、日照条件と眺望は良好である。ただし、洋室の1室は共用廊下に接しているため、プライバシー保護の観点から大きな声で会話しにくいと感じた。
使い勝手 2	キッチンと洗面室はやや離れており、生活動線に配慮していないと感じた。なお、浴室には追い炊き機能がついており、ベランダには手洗いカウンターが設置されていた。一方、キッチンにはディスポーザーや食器洗い乾燥機は設置されていない。
共用部分 3	平日は管理人が常駐しているため、エントランスなどの共用部分はきれいに清掃されている。一方、月額の管理費は約12000円となっており適正価格と思えた。なお、エントランスにはオートロックとモニター付インターホンが設置されている。
周辺環境 1	住宅街に立地しているが、JRの線路沿いに建っているため電車の走行音が住戸内に聞こえてくる。また、最寄りのスーパーまで自転車で12分程度も時間がかかるため、生活利便性は悪い。
総合評価 1	与野駅東口から徒歩5分の場所に立地しているが、与野駅は京浜東北線しか利用できないため東京都心への通勤については不便である。また、総戸数がわずか31戸であるため、近い将来、管理組合の資金繰り難が表面化する可能性が高い。
コスト パフォーマンス 1	築18年のマンションであるが、資産価値は新築当時と同水準を維持できている模様である。ただし、築年数が経過するにつれて、資産価値は下落する確率が高い。また、小規模マンションであるため、今後、月額の管理費と修繕積立金が値上げされていく可能性が高い。