ディアナコート学芸大学のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

宅配ボックスがあるため、留守中に宅急便の荷物を受け取ることができる。

このマンションの最も悪い点

メゾネットタイプの住戸は、とくに高齢者にとっては生活しにくい。住戸内で階段を昇り降りする必要がある。

評価詳細

住戸設計 1	メゾネットタイプの3LDKを見学。広さは92㎡。リビングルームが13畳、ベッドルームは7.4畳と6畳が2部屋。怪我をしたときや、体調を崩したときは生活しにくいことから、住戸設計はかなり悪い。
住戸環境 2	南東向きの住戸を見学したが、バルコニー正面に中層マンションが建ってるため、上層階以外の陽当たりと眺望は悪い。6畳1部屋は共用廊下に接しており、プライバシーは守られにくい。
使い勝手 3	キッチンと洗面所、トイレは隣接しており生活動線には配慮されている。リビングルームに床暖房、浴室には追い炊き機能がある。しかし、住戸内のモニター付インターフォンはかなり古い。
共用部分 2	昼間は管理人が常駐してる。毎月の管理費は約19500円であり、かなり高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。建物内に2層式駐輪場があるが、ほぼ満杯の状態だ。
周辺環境 3	学芸大学駅から徒歩6分の場所に立地してる。駅構内にスーパーの東急ストア、駅周辺にはドラッグストアや銀行などがあり、生活利便性は良い。また、車で15分の場所に共済組合連合会三宿病院がある。しかし豪雨が降った場合は、このエリアは軽微な内水浸水被害に遭う可能性がある。
総合評価 2	モリモトが分譲したマンションだ。メゾネットタイプ以外の住戸のほうが、かなり多い物件だ。築年数は古いが、管理組合の財政状況は安定しているようだ。仕様については満足度が低い。なお、マンション価格は高騰しているが、富裕層やアッパーミドル層からの購入対象にはなりにくいと思われる。
コスト パフォーマンス 3	築24年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約35%値上がりしてるようだ。このエリアの地価は上昇トレンドが続いているため、資産価格は下がりにくい。