ビュロー平河町のマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

広い住戸である。ゆったりと生活できる。

このマンションの最も悪い点

管理組合の財政状況は、たいへん厳しい状態にある。価格とサービス内容が、比例してない。

評価詳細

住戸設計 5	2LDKの住戸を見学。広さは90㎡。リビングルームが21畳、ベッドルームは10畳と6畳。住戸設計のバランスについては、申し分ない。
住戸環境 3	西向きのマンションであり、陽当たりは問題ない。周囲はマンションやビルが林立するため、眺望は悪い。共用廊下に接するベッドルームはないため、プライバシーは守られてる。
使い勝手 2	キッチンと洗面所は、やや離れているが生活動線の面で支障はない。トイレ内に簡易洗面台、キッチンには浄水器、浴室には追い炊き機能がある。リビングルームにはバルコニーがなく、ベッドルームに2畳程度のバルコニーがある。
共用部分 1	昼間は管理人が常駐してるため、エントランスからは清潔感が感じられる。毎月の管理費は45000円であり、富裕層向けの価格設定。エントランスにはオートロックがある。
周辺環境 3	周囲はマンションやビルが林立してる。徒歩10分圏内に首相官邸や国会議事堂、最高裁判所があるため、治安が良い。徒歩3分の場所にスーパーの成城石井があるため、食材購入について不自由しない。
総合評価 1	半蔵門駅や麹町駅から徒歩4分の場所に立地するため、都心各地への交通アクセスは良い。総戸数が21戸しかなく、毎月の管理費と修繕積立金の合計額が約6万円である。常識的に考えると、管理組合の財政は厳しい状況にある。
コスト パフォーマンス 2	築22年の物件だが、資産価格は新築分譲時と同じ水準を維持するようだ。しかし路線価が下落に転じたため、今後は資産価格が10%下落する可能性がある。