ミュゼ表参道のマンション評価

オススメの対象属性

単身

このマンションの最も良い点

キッチンはU字型となっているため、使い勝手が良い。

このマンションの最も悪い点

駐輪場が満杯状態となっている。印象は良くない。

評価詳細

住戸設計 2	1LDKの住戸を見学。広さは57㎡。リビングルームが18畳、ベッドルームは8畳。しかし、リビングルームとベッドルームとの壁は完全にふさがれていない。センスの良さを感じない。
住戸環境 2	北西向きのマンションであり、陽当たりは悪い。周囲はビルやマンションが林立するため、上層階以外からの眺望は良くない。共用廊下に接する部屋はないため、プライバシーは守られてる。
使い勝手 4	キッチンと洗面所は近い場所にあるため、生活動線には配慮されている。トイレと浴室は独立してる。トイレ内に手洗いカウンター、浴室には追い炊き機能がある。キッチンはU字型となっているため、使い勝手が良い。
共用部分 2	エントランスへは接面道路から階段を降りて入る必要があるため、怪我したときは不便だ。管理人は常駐してない。毎月の管理費は約16500円であり、高すぎる。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。駐輪場は満杯の状態で、外観の印象は良くない。
周辺環境 4	渋谷駅から徒歩10分の場所に立地してる。渋谷は長年再開発が行われており、街の価値が年々高まっている。徒歩10分圏内にスーパーの東急ストア、多数の商業施設、銀行などがあるため生活利便性は良い。車で10分の場所に日本赤十字社医療センターがあるため、重い病気を発病しても安心。
総合評価 2	富裕層向けの物件ではない。総戸数は26戸しかないため、約10年後に2回目の大規模修繕工事を実施するときは、管理組合は財政難に陥ると予想できる。住戸内設備については満足度が低い。魅力的な物件ではないため、購入需要は限定的だと思う。
コスト パフォーマンス 3	築20年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約50%値上がりしているようだ。しかし、このエリアの地価はバブル期の水準に迫っている。魅力的な物件ではないこともあり、さらに資産価格が上がる可能性は低い。