ラフォルム神楽坂のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

駐輪場は建物内にあるため、雨の日も使い勝手が良い。

このマンションの最も悪い点

小規模マンションのため、管理組合が財政難に陥っている。

評価詳細

住戸設計 2	2LDKの住戸を見学。広さは64㎡。リビングルームが17畳、ベッドルームは6畳と5畳。広さのバランスは、やや悪いと感じる。
住戸環境 3	南南西向きの住戸を見学したが、陽当たりは問題ない。しかし周囲に複数のマンションがあるため、眺望は良くない。共用廊下に接するベッドルームはないため、プライバシーは守られてる。
使い勝手 3	キッチンと洗面所は隣接するため、生活動線には配慮されている。キッチンに浄水器、浴室には追い炊き機能がある。システムキッチンはブルーカラー、ベッドルームは濃いブラウンカラーが強調されている。
共用部分 4	昼間は管理人が常駐してる。毎月の管理費は12500円であり、やや高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。駐輪場は建物内にあるため、雨に濡れずに済む。
周辺環境 3	神楽坂駅から徒歩5分の住宅街に立地してる。静かな環境だ。しかし周囲の道幅が狭いため、マンションまで車を乗り入れるのは面倒だ。徒歩5分圏内にスーパーのまいばすけっとがあるため、買い物は便利。なお2022年4月の神楽坂エリアの保育園申し込み状況は、申し込み数が定員を上回るらしい。
総合評価 3	リクルート創業者の江副氏が、個人で経営していたスペースデザインが分譲したマンションだ。個性や多様性をコンセプトに、マンション販売をしていたらしく、実際にそのような印象を受けた。しかし総戸数が27戸しかなく、毎月の管理費と修繕積立金の合計額は36500円となっている。今後、管理組合の財政難は悪化していくと予想できる。
コスト パフォーマンス 3	築22年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約20%値上がりしているようだ。しかし都心のマンション価格は天井をつけたと思われるため、資産価格がさらに上がるとは考えにくい。