ラフォルム不動前のマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

マンションとしての品質にこだわりが感じられる。内装の質が良いと思う。

このマンションの最も悪い点

品川区の待機児童問題は、実際には解消からは程遠い状況にあるらしいこと。

評価詳細

住戸設計 4	2LDKの住戸を見学。広さは58㎡。リビングルームが10畳、ベッドルームは6畳と5.8畳。バランスの良い住戸設計となっている。
住戸環境 2	見学したのは南東向きの住戸であり、陽当たりは良い。バルコニー正面にマンションなどがあるため、上層階以外からの眺望は悪い。5.8畳のベッドルームは共用廊下に接するため、夫婦用の寝室としては使いにくい。
使い勝手 4	キッチンと洗面所は隣接するため、生活動線には配慮されている。内装からは品格が感じられる。キッチンには食器洗い乾燥機、浴室には追い炊き機能がある。
共用部分 3	昼間は管理人が常駐してるため、エントランスからは清潔感が感じられる。毎月の管理費は約11000円であり、やや高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。駐輪場は屋外にあるため、自転車が雨に濡れてしまう。現在、敷地内駐車場には空きがあるようだ。
周辺環境 1	徒歩10分の場所にスーパーのマルエツプチがあるため、買い物には困らない。しかし、品川区が公表する待機児童数は約10人だが、希望通りに保育園に入園できなかった子供は1000人にのぼるようだ。
総合評価 3	このマンションは、リクルート創業者の江副氏が個人経営していたスペースデザイン社が分譲した物件である。田の字プランを採用せず、品質にこだわりがあるようだ。旧リクルートコスモスの物件とは、異なる。このため、中古マンションとしての需要は継続すると思う。
コスト パフォーマンス 3	築21年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約30%値上がりしているようだ。しかし路線価の上昇トレンドが終了したため、当面、資産価格は上昇しない。