ローヤルシティ北浦和のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

学区の常盤中学校の教育水準が、埼玉県内では最高水準であること。子供が優良な環境で勉強できる。

このマンションの最も悪い点

総戸数が20戸であること。管理組合の資金繰り難が、表面化する可能性が高い。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは67㎡。3つの個室のうち、2室の広さが6畳となっており、和室もある。全体的には狭いが、住戸設計のバランスは良好と感じた。
住戸環境 3	南向きの住戸で、採光は良好だった。ただし、ベランダ側前方に同じ高さのマンションが建っているため眺望は悪い。なお、住戸と共用廊下の間には吹き抜けスペースが設けられているため、共用廊下側の個室もプライバシーが守られている。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線に配慮されている。また、浴室には追い炊き機能がついており、キッチンには食器洗い乾燥機が設置されていた。
共用部分 3	平日は管理人が常駐しているため、ゴミ捨て場などの共用部分はきれいに清掃されていた。一方、月額の管理費は約16000円となっており高額と思った。なお、エントランスにはオートロックとモニター付インターホンが設置されている。
周辺環境 5	住宅街に立地しているため、落ち着いて生活できる。また、徒歩5分の場所にある学区の常盤中学校は、埼玉県内では最高水準の教育水準をほこっており、子供の教育についてはメリットが大きい。さらに徒歩5分圏内にスーパーのイオンやオーケーがあるため、日常の買い物には不自由しない。
総合評価 3	北浦和駅西口から徒歩10分の場所に立地している。徒歩5分圏内にスーパーや郵便局、埼玉メディカルセンターなどがあり、日常の生活利便性は良好である。一方、総戸数がわずか20戸であるため、近い将来、管理組合の資金繰り難が表面化する可能性が高い点は難点である。
コスト パフォーマンス 2	築18年のマンションであるが、資産価値は新築当時と同じ水準を維持できている模様である。学区の教育水準が高いため、資産価値の下落余地は限定される可能性が高い。一方、小規模マンションであることから、近い将来、月額の管理費や修繕積立金が値上げされていく可能性が高い。