ローヤルシティ与野のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

スーパーや銀行、郵便局などが徒歩3分圏内に集積していること。生活利便性が高い。

このマンションの最も悪い点

総戸数がわずか43戸であり、月額の管理費と修繕積立金の合計額が約3万円に達すること。高額である。

評価詳細

住戸設計 2	見学した住戸の間取りは4LDKで、広さは73㎡。ただし4つの個室のうち、広さが6畳の個室は1室しかなかった。他の3室の広さは、1室が4.5畳と極端に狭く、残りの2室も約5.5畳の広さであった。子供部屋として使用するには、狭いという印象を受けた。
住戸環境 3	南向きの住戸であり、ベランダ側は道路となっているため採光条件に問題はなく、眺望も良好であった。ただし、2つの洋室が共用廊下に接しているため、プライバシー保護の観点から窓を開けにくいと感じた。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線に配慮されていると感じた。また、浴室には追い焚き機能がついており、キッチンには浄水器が設置されていた。トイレにはウォシュレットが装備されている。一方、リビングに床暖房は設置されていない。
共用部分 4	平日は管理人が常駐しているため、エントランスなどの共用部分や、マンションの敷地内はきれいに清掃されていた。一方、月額管理費は約14000円に設定されており、やや高額と感じた。なお、エントランスにはオートロックや宅配ボックスが設置されていた。
周辺環境 4	与野駅西口から徒歩1分の場所に立地しているため、悪天候の日でも通勤が便利である。また、徒歩3分圏内にスーパーの与野フードや、銀行、郵便局、クリーニング店などがあるため生活利便性は良い。
総合評価 3	学区の小学校と中学校は徒歩10分程度の場所にある。また、さいたま赤十字病院と小児医療センターが車で10分程度の場所にあるため、医療面では安心感を持てる。一方、総戸数が43戸と小規模であることから、近い将来管理人を常駐から巡回に切り替えることが予想できる。
コスト パフォーマンス 2	築18年のマンションであり、資産価値は新築当時と比べて10％程度下落している模様である。一方、総戸数が43戸と小規模であることから、大規模修繕費用の調達に苦労することが想定できる。このため今後、資産価値を維持できるか否かは不安を感じる。