ヴィルヌーブ浦和常盤のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

学区の小学校と中学校の教育水準が高い。子供の将来を考えると、メリットが大きい。

このマンションの最も悪い点

線路沿いに立地していること。電車の走行音が住戸内に聞こえてくる。

評価詳細

住戸設計 2	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは85㎡。ただし、和室には窓がついていないため、リビングルームと一体化して使用せざるをえない点が難点。事実上は2LDKと思った。
住戸環境 2	採光条件に問題はない。ただし、マンションが林立するエリアに立地しているため、眺望は悪い。また、2つの洋室は共用廊下に接しているため、プライバシー保護の観点から、大きな声では室内で会話をしにくいと思った。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線に配慮されている。また、キッチンには浄水器がついており、浴室には追い炊き機能が設置されている。
共用部分 4	管理人が昼間は常駐しているため、共用部分はきれいに清掃されている。一方、月額管理費は14500円となっており、やや高額と思えた。なお、エントランスにはオートロックとモニター付インターホン、さらに宅配ボックスが設置されている。
周辺環境 3	浦和駅西口から徒歩8分程度の場所に立地している。駅前にはスーパーのイトーヨーカドーや、百貨店の伊勢丹、コルソなど商業施設が集積しており、買い物環境が充実している。一方、上野東京ラインなどJRの線路沿いに立地しているため、電車の走行音が住戸内に聞こえてくる。
総合評価 4	学区の仲町小学校と常盤中学校は、埼玉県内ではもっとも高い教育水準を誇る学校として知られている。このため子供にとっては、メリットを享受できるマンションである。また、浦和駅西側エリアはインテリ層が多く居住しており、治安は良好である。
コスト パフォーマンス 3	築21年のマンションであり、資産価値は新築当時と比べて約10％下落している模様である。ただし立地の良さを考慮すると、資産価値の下落余地は小さいと考えられる。