キャニオングランデ碑文谷南のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

徒歩圏に歯科の大学病院がある。口腔外科治療を受ける必要がある人にとっては、メリット。

このマンションの最も悪い点

小規模マンションのため、管理組合の財政状況はかなり厳しい。管理状況も悪化していくと思う。

評価詳細

住戸設計 3	3LDKの住戸を見学。広さは62㎡。リビングルームが9畳、ベッドルームは5畳と6畳が2部屋。普通の住戸設計だ。
住戸環境 3	南東向きの住戸を見学したが、陽当たりは良い。バルコニー正面は戸建て住宅が多いため、3階以上の住戸ならば眺望も良い。2つのベッドルームは共用廊下に接しており、プライバシーは守られにくい。
使い勝手 2	キッチンと洗面所は隣接しており、生活動線には配慮されている。浴室には追い炊き機能がある。しかし、バルコニーはワンルームマンションと同じ広さしかない。築26年の物件のため、内装や設備は古い。
共用部分 2	管理人は常駐してない。毎月の管理費は約16000円、修繕積立金は約23600円であり高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。敷地内に駐車場があるが、駐車場への通路脇に駐輪場がある。歩車分離がされておらず、危険。
周辺環境 3	洗足駅から徒歩7分の環七通り沿いに立地してる。駅前にスーパーの東急ストア、ドラッグストア、コンビニなどがある。徒歩10分の場所に昭和大学歯科病院があり、車で10分の場所に昭和大学病院がある。このエリアは水害リスクはない。
総合評価 2	総戸数が23戸しかない小規模マンションだ。このため管理組合は深刻な財政難に陥っている。仕様についても満足度が低い。購入需要は多くないと思われる。
コスト パフォーマンス 3	築26年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約35%値上がりしているようだ。しかし、今後は、住宅ローン金利が上昇する可能性が高いため、さらには資産価格は上がりにくいと思われる。