メディウス大宮のマンション評価

オススメの対象属性

単身

このマンションの最も良い点

大宮駅から徒歩12分の場所に立地していること。通勤に便利である。

このマンションの最も悪い点

徒歩5分の場所に風俗店街と暴力団事務所があること。治安面や風紀面では最悪の立地である。

評価詳細

住戸設計 1	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは61㎡。3つの洋室のうち、2室へは、いったんリビングルームを通過しないと洋室へ入ることができないため、子供部屋としては使用しにくいと感じた。また、洋室の1室の広さが4畳であり、あまりに狭いと思った。
住戸環境 2	見学した住戸は西向きであり、ベランダ側は道路に面しているため陽当たりに問題はなかった。ただし同じ高さのマンションが目の前に建っているため、眺望は良くない。なお、アルコーブは設けられていない。このため共用廊下に面している洋室の窓は、プライバシー保護の観点から開けにくいと思った。
使い勝手 3	キッチンと洗面室との距離が、やや離れている。生活動線の観点からは不便さを感じた。室内設備の面では、浴室に追い焚き機能があり、トイレにはウォシュレットが装備されていた。しかし、キッチンにはディスポーザーや食器洗い乾燥機はなかった。
共用部分 4	平日は管理人が常駐しているため、エントランスやゴミ捨て場はきれいに清掃されていた。月額管理費は9500円に設定されており、適正価格と思えた。また、エントランスには宅配ボックスが設置されていた。
周辺環境 1	大宮駅へは徒歩12分で行くことができる。大宮駅には上野東京ラインや埼京線が乗り入れており、都心への通勤は便利。一方、大宮駅へ歩いていく途中に風俗店街や暴力団事務所があるため、子育て環境に向かないし、治安の面でも不安を感じた。
総合評価 1	1LDKや2LDKの住戸もあり、単身者やDINKSには適しているといえる。しかし子育てには適さないマンションである。また、総戸数が42戸と小規模であるため、近い将来、管理費節約のため管理人を常駐から巡回へ切り替える可能性が高い。
コスト パフォーマンス 2	築20年のマンションであり、資産価値は新築当時と比べて約20％下落している模様である。立地の悪さを考慮すると、資産価値が今後上昇する確率は低いと想定できる。