ダイアパレス浦和駒場公園のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

南東向きの住戸は、1階や2階の住戸でも採光条件が良い。

このマンションの最も悪い点

最寄り駅へは徒歩で行くことができない。それほど遠隔地に立地している。

評価詳細

住戸設計 1	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは75㎡。リビングルームは12畳で、隣の和室は6畳。共用廊下側の洋室は6.6畳と5.7畳という構成となっている。和室はベランダに面していないため、窓がない。リビングルームと一体化して使用せざるをえない点は不満。
住戸環境 3	南東向きの住戸を見学したが、ベランダ正面は公園となっており、周辺は戸建て住宅しかないため、採光条件と眺望は良好である。2つの洋室は共用廊下に面しており、プライバシーを守るために、室内では大きな声で会話しにくい。
使い勝手 2	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。しかし室内設備は乏しい。浴室に追い炊き機能が設置されているのみ。トイレにウォシュレットが装備されていない点は驚きだ。
共用部分 3	平日は管理人が常駐しているため、敷地内や建物内の共用部はきれいに清掃されている。月額の管理費は13500円であり、高い。エントランスにはオートロックや宅配ボックスが設置されている。駐輪場は屋外にあるが、屋根付きであり、スペースには余裕があるように見えた。
周辺環境 2	住宅と農地が混在するエリアに立地している。このため夜間は周囲は暗い。最寄り駅は浦和駅だが、自転車で15分程度の距離がある。徒歩10分圏内に食品スーパーのオーケーや家電量販店、ドラッグストア、緑区役所などがあり生活利便性は良い。
総合評価 2	築20年以上が経過しているマンションであり、住戸内の仕様については満足度が低い。最寄り駅から遠いため、通勤や通学面で不便である。これらの要素があるため、中古マンションとしての人気は乏しいと思われる。
コスト パフォーマンス 3	築25年のマンションのため、資産価値は新築当時と比べて約30％下落している模様である。しかし約15年間、周辺エリアの地価は横ばいで推移しているため、資産価値は下落しにくいと考えられる。