ソフィア草加松原アクシスのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

駅前立地にあるため、生活利便性は良い。徒歩圏内にスーパーや病院、金融機関などが揃っている。

このマンションの最も悪い点

築年数が経過するにつれて、管理組合の資金繰りが厳しくなっている。いまだ管理組合は経費削減を実行していないようである。

評価詳細

住戸設計 2	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは70㎡。リビングルームが16畳で、隣の洋室は6畳。共用廊下側の洋室は、7畳と4.5畳という構成。和室がない点と、4.5畳という狭い部屋がある点が不満。
住戸環境 1	南向きの住戸だが、ベランダの真正面にマンションが建っているため採光条件と眺望はあまりよくない。2つの洋室は共用廊下に面しており、プライバシーを守るために、動画を視聴するときは音量を低く抑えなければならない点はデメリット。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。室内設備は、埼玉県内で1996年に分譲されたファミリータイプのマンションの標準レベル。浴室には追い炊き機能が設置されているのみ。
共用部分 2	平日は管理人が常駐しているため、敷地内や建物内の共用部分はきれいに清掃されている。月額の管理費は約15000円であり、高額である。管理組合は、管理費の削減をする必要がある。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。
周辺環境 3	草加市は低地に位置しており、江戸川などの川が氾濫した場合は簡単に浸水してしまう。獨協大学前駅から徒歩2分の場所に立地しており、徒歩7分圏内にスーパーやドラッグストア、銀行、総合病院などがあり生活利便性は良い。
総合評価 2	東武伊勢崎線には複数の地下鉄路線が乗り入れているため、東京都心への交通アクセスは良い。月額の管理費と修繕積立金の合計額が約29000円となっている。マンションの老朽化とともに管理組合の資金繰りが厳しくなりつつある点は、難点。
コスト パフォーマンス 3	築25年のマンションのため、資産価値は新築当時と比べて約30％下落している模様である。しかし駅前立地に建つマンションのため、今後の資産価値の下落余地は小さいと考えられる。