ライオンズマンション蕨中央のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

徒歩5分圏内にスーパーやドラッグストアがある。日常の買い物は便利。

このマンションの最も悪い点

蕨駅周辺はとくに治安が悪く、刑事事件の発生件数が多い。

評価詳細

住戸設計 1	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは58㎡。リビングルームが10畳で、隣の和室は6畳。共用廊下側の洋室は5.2畳と4.5畳という構成。洋室が狭い。とくに4.5畳の部屋は子供部屋としても使いにくい狭さである。
住戸環境 3	ほぼ西向きの住戸であり、採光条件は良い。ベランダ正面はプールになっているため眺望も良い。2つの洋室は共用廊下に面しており、プライバシーを守るために、室内では大きな音量で動画視聴することさえできない。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。室内設備は、1996年に埼玉県内で分譲されたライオンズマンションの標準装備である。浴室に追い炊き機能が設置されているのみ。
共用部分 2	管理人は常駐しておらず、管理会社による巡回管理となっているようだ。このため不審者対策については不安を感じる。月額の管理費は約14000円であり、高額である。エントランスにはオートロックやモニター付インターホンが設置されている。駐輪場スペースは、窮屈な状態となっているようだ。
周辺環境 1	徒歩5分の場所にスーパーのヤオコーやドラッグストアがあるため、日常の買い物には不自由しない。一方、蕨市は外国人が多く在住しており、治安がよくないようである。
総合評価 1	蕨駅から徒歩15分の場所に立地しており、東京駅や新橋駅などへの交通アクセスは良い。しかし総戸数がわずか30戸であり、すでに管理人を常駐させることができない状況にある。管理組合の資金繰り難は、今後も悪化していくと予想できる。
コスト パフォーマンス 2	築25年のマンションのため、資産価値は新築当時と比べて約25％下落している模様である。蕨市は治安が良くないことで知られているため、資産価値が上昇する可能性は低い。