リーベスト和光２のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

徒歩10分圏内に複数の保育園がある。小さい子供がいる家庭にとってはメリット。

このマンションの最も悪い点

徒歩圏内にスーパーがない。自転車で買い物に行く必要がある。

評価詳細

住戸設計 1	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは65㎡。リビングルームが13畳で隣の和室が6畳、共用廊下側の洋室は6.3畳と4.7畳となっている。4.7畳の部屋は狭すぎる。ベッドを入れたら何もできない。住戸設計のバランスはよくない。
住戸環境 3	南西向きの住戸であり、ベランダ周辺は戸建て住宅や神社があるため採光条件や眺望は良い。2つの洋室は共用廊下に面しており、プライバシー保護の観点から、室内では大きな声で会話できない。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。室内設備は整っておらず、浴室に追い炊き機能が設置されているだけである。
共用部分 3	平日は管理人が常駐しているため、ゴミ捨て場などの共用部分はきれいに清掃されている。月額の管理費は約13000円であり、少し高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホンが設置されている。
周辺環境 1	徒歩5分の場所に広い公園があり、運動する環境には恵まれている。一方、買い物は不便。徒歩圏内にスーパーはなく、自転車で10分程度の場所にイトーヨーカドーがある。また、地形的には氾濫低地に立地しているため、大雨の日は周辺が冠水するリスクがあると思える。
総合評価 1	和光市駅から徒歩20分程度の場所に立地しており、駅へは自転車で行く必要がある。ただし地下鉄の副都心線や有楽町線の始発を利用できるメリットは大きい。一方、月額の管理費と修繕積立金の合計額が約37000円に達しており、管理組合の予算管理に不備があると感じる。
コスト パフォーマンス 2	築25年のマンションのため、資産価値は新築当時と比べると約40％下落している模様である。立地が悪いため、資産価値の下落余地はさらに10％程度存在すると考えられる。