シティライブ常盤台のマンション評価

オススメの対象属性

熟年夫婦

このマンションの最も良い点

駅近物件であり、大学病院も徒歩圏にあるため、生活利便性は良い。

このマンションの最も悪い点

このマンションの管理会社は、口コミサイトを見ると、かなり評判が悪い。この物件の購入については慎重になったほうが良いと感じる。

評価詳細

住戸設計 2	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは60㎡。リビングルームは10畳、洋室は6畳と5.6畳、4.4畳という構成となっている。60㎡では、やはり狭く感じる。
住戸環境 3	南南西向きの角住戸を見学したが、ベランダ正面を一本の道がまっすぐ伸びているため、日照条件と眺望は良好である。4.4畳の洋室は共用廊下に面しており、プライバシーを守るために、室内では大きな声で会話できない。
使い勝手 2	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。浴室には追い炊き機能が設置されている。築28年の物件のため、経年劣化が原因で、室内設備が故障していくと思う。
共用部分 2	管理人は常駐しておらず、管理会社による巡回管理となっている。月額の管理費は14500円であり高額。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。建物内に平置きの駐輪場があり、ママチャリを停めやすい。敷地内には数台分の駐車場しかない。しかし、マンションの管理会社の口コミサイトでの評判がかなり悪い。
周辺環境 4	ときわ台駅から徒歩4分の住宅街に立地している。駅周辺にスーパーのよしや、ドラッグストア、コンビニなどがある。また、徒歩15分の場所に日本大学板橋病院があるため、通院治療を受けやすい。しかし、豪雨が降った場合は、このエリアは軽微な浸水被害に遭う恐れがある。
総合評価 1	総戸数がわずか27戸の小規模マンションである。このため管理組合は資金繰り難に陥っており、管理人を常駐させることができない状況となっている。さらに、管理会社の口コミサイトでの評判がかなり悪いため、購入メリットは小さいと評価できる。
コスト パフォーマンス 3	築28年のマンションであり、資産価値は新築当時と比べて約15％上昇している模様である。しかし、日本銀行が政策金利を引き上げていく状況にあるため、資産価値の上値余地は小さいと考えられる。