ヴィシティ草加のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

南東向きの住戸であれば、眺望は良好である。気持ちが爽快になる。

このマンションの最も悪い点

大規模マンションだが、管理費や修繕積立金について規模のメリットが生かされていない。

評価詳細

住戸設計 2	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは70㎡。リビングルームが11畳で、洋室は6畳、7畳、4.5畳という構成。和室がなく、4.5畳の部屋が狭すぎる点について不満を感じる。
住戸環境 4	南東向きの住戸を見学したが、ベランダ前方は戸建て住宅しかないため採光条件と眺望は優れている。共用廊下に面する個室はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。1993年に建てられた分譲マンションとしては、標準レベルの室内設備が整えられている。浴室に追い炊き機能が設置されている。
共用部分 2	管理人は常駐しているため、広大な敷地内はきれいに清掃されている。月額の管理費は12000円であり、やや高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホンが設置されている。ただし駐輪場スペースは不足しているらしく、敷地内に新たな駐輪場を新設すべきと感じた。
周辺環境 1	畑や住宅、町工場が混在するエリアに立地している。自転車で7分程度の場所にスーパーのオーケーやコモディイイダがあり、食材購入については不自由しない。車で10分圏内に規模の大きな病院がないため、医療面は不安を感じる。
総合評価 2	見沼代親水公園駅から徒歩17分の場所に立地しており、日暮里駅への交通アクセスは良い。なお、総戸数が426戸という大規模マンションだが、月額の管理費と修繕積立金、地代の合計額が約3万円に達している。このため、大規模マンションを購入するメリットを感じることはできない。
コスト パフォーマンス 2	築28年のマンションのため、資産価値は新築当時と比べて約40％下落している模様である。しかし、資産価値はすでに大幅に下落しているため、今後の資産価値の下落余地は小さいと考えられる。