オーベル大宮宮原のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

7畳以上の個室が2室あるため、家族は窮屈な思いをせずに日常生活を過ごすことができる。

このマンションの最も悪い点

東京都心への通勤は不便である。ニューシャトルの終点は大宮駅であり、大宮駅構内でのJRへの乗り換えは不便。

評価詳細

住戸設計 4	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは86㎡。リビングルームが10畳、洋室は7畳、7.2畳、5.8畳という構成。個室の広さのバランスは良いと思える。満足度は高い。
住戸環境 4	南東向きの住戸であり、採光条件は問題ない。ベランダ正面に低層建物があるため、3階以上の住戸であれば眺望も良い。角住戸のため、共用廊下に面する個室はなく、プライバシーは守られている。
使い勝手 4	キッチンと洗面室との間を直接行き来できるため、生活動線には配慮されている。リノベーション済の住戸らしく、キッチンには食器洗い乾燥機、浴室には追い炊き機能が設置されている。また、浴槽の脇には手すりが設置されているため、浴室内で転倒しにくい。
共用部分 2	平日は管理人が常駐しているため、ゴミ捨て場などの共用部分はきれいに清掃されている。月額の管理費は約15000円であり、高額である。エントランスにはオートロックやモニター付インターホンが設置されている。駐輪場スペースは自転車で満杯の状態となっている。
周辺環境 2	徒歩10分の場所にスーパーのベルクやフードガーデンがあるため、食材購入については不自由しない。しかし衣類や日用品の買い物については、不便さを感じる立地である。また、徒歩圏内には金融機関や郵便局はない。
総合評価 3	今羽駅から徒歩12分の場所に立地しているが、ニューシャトルの終点は大宮駅であるため、東京都心へ通勤するには不便を感じる。中規模マンションであるが、築年数が27年だが、月額の管理費と修繕積立金の合計額は約26000円にとどまっている。歴代の管理組合は無駄な予算外支出はしてきていないと推測できる。
コスト パフォーマンス 1	築27年のマンションのため、資産価値は新築当時と比べて約50％下落している模様である。立地が悪いため、さらに資産価値は20％下落する可能性がある。