オリンポス西日暮里のマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

徒歩圏内に大学病院がある。重病に罹患しても安心。

このマンションの最も悪い点

住戸設計が悪い。もっとも広い個室が、4.3畳である。

評価詳細

住戸設計 1	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは54㎡。リビングルームが11畳で、洋室が4.3畳、4.3畳、3.7畳という構成。住人の居住性というものを無視した住戸設計だと感じた。5畳の部屋さえないという点に驚いた。
住戸環境 3	南向きの住戸であり、採光条件は問題ない。しかしベランダ前方にマンションが建っているため、リビングルームからの眺望は悪い。共用廊下に面している個室はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。キッチンに浄水器、浴室に追い炊き機能、玄関に人感センサーが設置されている。
共用部分 4	平日は管理人が常駐しているため、建物内の共用部分はきれいに清掃されている。月額の管理費は約9000円であり、適正価格。エントランスにはオートロックや宅配ボックスが設置されている。
周辺環境 3	昭和期に建てられた住宅が多く残るエリアに立地している。徒歩1分の場所にスーパーのまいばすけっとがあるため、食材購入については不自由しない。また、徒歩7分の場所に東京女子医大東医療センターがあるため、病気に罹患しても安心。
総合評価 1	日暮里・舎人ライナーの熊野前駅から徒歩3分程度の場所に立地しており、日暮里駅への交通アクセスが良い。一方、総戸数がわずか32戸であり、すでに月額の修繕積立金が約23000円となっている。管理組合が資金繰り難に直面することは避けられないと思う。
コスト パフォーマンス 3	築26年のマンションだが、資産価値は新築当時の水準を維持している模様である。都心への交通アクセスの良さを考慮に入れると、資産価値の下落余地は小さいと考えられる。