ダイアパレスステーションプラザ船橋本町のマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

生活利便性は良い。徒歩10分圏内に百貨店やショッピングモールがある。

このマンションの最も悪い点

地盤が軟弱であり、大地震が発生すると周辺で液状化現象が再び発生する可能性が高い。

評価詳細

住戸設計 2	見学した住戸の間取りは2LDKで、広さは57㎡。リビングルームが16畳で、洋室は5.5畳と5畳という構成。住戸設計はアンバランスな印象を受けた。リビングルームの広さについて力点が置かれている。
住戸環境 4	南西向きの住戸であり、道路に面しているため採光条件は良好である。ベランダ正面に建っている高層建物は少ないため、眺望も良好である。見学したのは角住戸のため、共用廊下に面する個室はないためプライバシーは守られている。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。1994年に建てられたマンションのため、メリットのある室内設備は限定されている。浴室の追い炊き機能のみだ。
共用部分 3	平日は管理人が常駐しているため、ゴミ捨て場などの共用部分はきれいに清掃されている。月額の管理費は約14000円であり、高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホンが設置されている。駐輪場は建物内にあるため、雨の日でも使い勝手が良い。
周辺環境 2	このエリアは地盤が軟弱らしく、2011年に東日本大震災が発生したときは、いたるところで液状化現象が発生したようである。徒歩10分圏内にイトーヨーカドーや東武百貨店、小児科クリニック、金融機関があるため生活利便性は良い。
総合評価 4	船橋駅から徒歩8分の場所に立地しているため、新宿や東京駅への交通アクセスは良い。また、総戸数は83戸と中規模であり、築27年のマンションだが、月額の管理費と修繕積立金の合計額は約22000円で収まっている。管理組合の予算管理が堅実である証拠である。
コスト パフォーマンス 3	築27年のマンションのため、資産価値は新築当時と比べて約25％下落している模様である。現状は約7年間、地価が上昇し続けていることから、当面は資産価値が下落する可能性は低いと思う。