メイツ北浦和のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

閑静な住宅街に立地している。穏やかに生活できる。

このマンションの最も悪い点

地形的に土地が平坦ではないこと。高齢になって足腰が弱くなってからは、生活しにくくなると想定できる。

評価詳細

住戸設計 4	見学した住戸の間取りは2LDKで、広さは59㎡。個室は、6畳の和室と5.4畳の洋室が1室ずつとなっており、住戸設計のバランスは良いと思えた。
住戸環境 3	南南東向きの住戸であり、ベランダ側には戸建て住宅しか建っていないため、眺望と採光条件は問題なかった。ただし、洋室が共用廊下に面しており、プライバシー保護の観点から窓を開けにくいと感じた。
使い勝手 2	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線に配慮されていると感じた。ただし室内設備は充実していない。とくにキッチンには、ディスポーザーや食器洗い乾燥機が設置されていない。
共用部分 2	平日は管理人が常駐しているため、エントランスなど共用部分はきれいに清掃されていた。一方月額管理費は11000円に設定されており、適正価格と思えた。ただし、エントランスにはオートロックが設置されているが、宅配ボックスが設置されていない。
周辺環境 2	閑静な住宅街に立地しているため、落ち着いて生活できる。ただし、地形的には大宮台地の高台と低地が入り組んだ場所に立地しているため、周辺に坂道が多い。一方、最寄り駅の北浦和駅東口からは徒歩23分程度の場所に立地しているため、通勤の面では不便を感じる。
総合評価 2	徒歩10分程度の場所に、ミニコープ領家店というスーパーがあるため食材購入には不便しない。しかし、衣類や家電製品を購入するためには、浦和駅前のパルコやイトーヨーカドー、伊勢丹などへ出向かねばならず不便である。また、マンションの総戸数は40戸と小規模であることから、管理組合の資金繰りを改善するために、数年以内に管理費を値上げする可能性が高いと思われる。
コスト パフォーマンス 3	築24年のマンションであり、資産価値は新築当時と比べて約50％下落している模様である。ただし、価格面で資産価値は底値をつけた可能性が高く、さらに資産価値が下落するとは思えない。