大宮吉野町ガーデンハウスのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

すべての個室が6畳以上となっている。窮屈な思いをせずに生活できる。

このマンションの最も悪い点

近所に畑が点在するため、夜になると暗い。深夜の女性の一人歩きは注意が必要。

評価詳細

住戸設計 4	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは72㎡。リビングルームが10畳で、3つの洋室はすべて6畳以上の広さ。広さのバランスについては満足度が高い。
住戸環境 3	南西向きの角住戸を見学したが、採光条件は良好である。ベランダ前方に同じ高さのマンションが建っているため、眺望はやや悪い。共用廊下に面する個室はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 4	キッチンと洗面室は少し離れているが、生活動線に支障はない。内装や水回り設備はリフォームされており、きれいだった。浴室に追い炊き機能が設置されている。
共用部分 3	管理人は常駐しておらず、管理会社による巡回管理となっている。しかし敷地内や建物内の共用部分はきれいに清掃されている。月額の管理費は12000円であり、費用対効果は低い。エントランスにはオートロックや宅配ボックスが設置されている。敷地内駐車場の台数は約20台分であり、空きはないようだ。
周辺環境 4	国道17号線から一歩奥に入った住宅街に立地している。周囲は畑が点在している。徒歩8分圏内にスーパーのベルクやドラッグストアがあるため、日常生活の買い物は便利。なお学区の中学校の評判は良い。宇宙飛行士がこの学校の卒業生ということもあり、生徒たちは良い影響を受けて、向上心を持つようだ。
総合評価 2	住友不動産が分譲した中間層向けマンションである。シティハウスブランドとは違って、格段の魅力は感じない。上野東京ラインの宮原駅から徒歩18分の場所に立地し、駅からはやや遠いため、中古マンションとしての需要は乏しいと思う。
コスト パフォーマンス 2	築27年のマンションのため、資産価値は新築当時と比べて約40％下落している模様である。大宮駅より北側エリアに位置するため、資産価値は今後も緩やかに下落する可能性が高い。