メイツ醍醐デュアラのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

西向きの住戸は、山科川に接しているため、眺望がかなり良い。

このマンションの最も悪い点

住戸設計は良くない。和室は狭く、窓がない。

評価詳細

住戸設計 1	3LDKの住戸を見学。広さは76㎡。リビングルームが16畳、和室は4.5畳、ベッドルームは6畳と5.3畳。しかし、和室は狭く、窓もない。リビングルームの一部とする仕様となっている。住戸設計は良くない。
住戸環境 2	ほぼ東向きの住戸を見学したが、朝の陽当たりは良い。バルコニー正面に市の上水道局があるため、4階以上の住戸ならば眺望は良い。2つのベッドルームは共用廊下に接しており、プライバシーは守られにくい。
使い勝手 4	キッチンと洗面所は隣接しており、生活動線には配慮されてる。玄関脇にトランクルームがある。リビングルームに床暖房、キッチンには食器洗い乾燥機、浴室には追い炊き機能がある。また、和室には押入れがあるため、収納スペースは十分。
共用部分 3	昼間は管理人が常駐してる。毎月の管理費は約1万円、修繕積立金は約1万円。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。エレベーターは2基ある。建物内や屋外に駐輪場がある。屋外に、平面や立体型機械式駐車場がある。
周辺環境 3	醍醐駅から徒歩6分の山科川沿いに立地してる。このため山科川が氾濫した場合は、このエリアは50cm以上の高さまで浸水被害に遭う可能性がある。徒歩3分の場所にコンビニや区役所支所があり、駅前にはショッピングモールがあり、生活利便性は良い。車で13分の場所に武田総合病院がある。
総合評価 3	名鉄不動産が分譲したマンションらしい。ほぼ東向きと、ほぼ西向きの住戸がある。設備については不満はない。また、総戸数は約100戸のため、管理組合は財政難に陥りにくいと思う。生活利便性は良いため、京都市中心部の四条通の繁華街へ通勤してる人からの購入需要はあるかもしれない。
コスト パフォーマンス 2	築15年の物件であり、資産価格は新築分譲時と同じ水準となっているようだ。このエリアは人気が高くはないため、今後は、資産価格は下落する可能性がある。