リストレジデンス藤が丘フィオーレのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

高台に立地するため、眺望はかなり良い。

このマンションの最も悪い点

毎月の修繕積立金が2万円を超えている。かなり高い。

評価詳細

住戸設計 1	3LDKの住戸を見学。広さは68㎡。リビングルームが15畳、ベッドルームは6畳と4.5畳が2つ。狭すぎる部屋が2つもあるため、広さのバランスは悪い。
住戸環境 3	南西向きの住戸を見学したが、高台に立地するため、陽当たりと眺望は良い。二重床と二重天井の構造となっており、生活音は聞こえにくいらしい。2つのベッドルームは共用廊下に接するため、プライバシーは守られにくい。
使い勝手 4	キッチンと洗面所は隣接するため、生活動線には配慮されている。リビングルームに床暖房、浴室にはフルオートバス機能がある。このマンションはオール電化となっており、IHクッキングヒーターが採用されている。
共用部分 4	管理人は常駐してる。毎月の管理費は約12500円であり、やや高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。駐車場は約70台分が用意されており、全住戸の約80%をカバーしている。また、駐車場入口にはチェーンゲートと防犯カメラがあるため、車をイタズラされにくい。なお、住人向けに電動自転車のレンタルサービスがあるらしい。
周辺環境 3	藤が丘駅から徒歩7分の高台に立地してる。勾配がきついため、普通の自転車で坂道を登りきることは厳しい。駅周辺にスーパーのグルメシティ、ドラッグストア、昭和大学藤が丘病院があるため生活利便性は良い。
総合評価 2	総戸数が92戸の中間層向けマンションだ。仕様については不満はない。しかし毎月の管理費と修繕積立金の合計額が約35000円であり、かなり高い。管理組合は財政難に直面してる。中間層にとっては、購入を検討しにくい物件だ。
コスト パフォーマンス 3	築10年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約20%値上がりしているようだ。しかしマンション価格は、中間層が購入可能な水準にとどまるため、さらに資産価格は上がる可能性がある。