サンクレイドル西日暮里のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

ママチャリについては、建物内スペースに停めることができる。

このマンションの最も悪い点

住戸設計がアンバランスである。リビングルームが広く、個室が狭すぎる。

評価詳細

住戸設計 1	見学した住戸の間取りは2LDKで、広さは61㎡。リビングルームは16畳で、洋室は5畳と4.5畳という構成。リビングルームが広すぎるアンバランスな住戸設計である。
住戸環境 3	南向きのマンションだが、ベランダ周辺に雑居ビルや日暮里舎人ライナーの橋脚があるため、5階以上の住戸であれば採光条件と眺望は良好である。二重床と二重天井の構造となっているため、生活音は聞こえにくいようだ。4.5畳の洋室は共用廊下に面しており、プライバシーを守るために、夜は遮光カーテンを閉めることが必須である。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。リビングルームに床暖房、キッチンに食器洗い乾燥機、浴室に追い炊き機能が設置されている。築10年が経過しているが、内装はまだきれいだ。
共用部分 4	平日は管理人が常駐しているため、共用部はきれいに清掃されている。月額の管理費は11500円であり、少し高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。駐輪場は建物内と屋外にあるが、ママチャリ専用置場は建物内にあるため、子育て家庭にとってはメリット。
周辺環境 3	西日暮里駅から徒歩6分の場所に立地している。徒歩5分圏内にスーパーのまいばすけっと、クリーニング店、ドラッグストアや郵便局があるため、日常の生活については不自由しない。なお、荒川区は在留外国人の比率が、約10％に達しているようだ。東京都の平均値が4.5％程度のため、荒川区は外国人が多すぎる。とくにアジア系外国人が多いようだ。
総合評価 3	総戸数が72戸の中規模マンションである。仕様については不満はない。駅近マンションのため、中間層からの需要は絶えないと思われる。
コスト パフォーマンス 3	築10年のマンションだが、資産価値は新築当時と比べて約35％上昇している模様である。このエリアの地価は上昇傾向が続いているが、バブル期の水準には達していないため、資産価値の上値余地は若干あると思われる。