ヴィンテージ文京千石のマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

都心の立地だが、陽当たりと眺望は良い。

このマンションの最も悪い点

小規模マンションであり、管理組合の財政状況について不安を感じる。毎月の修繕積立金が低い額である点が、とくに不安。

評価詳細

住戸設計 1	2LDKの住戸を見学。広さは51㎡。しかし、リビングルームが12畳、ベッドルームが5畳と4畳となっている。4畳の部屋には窓がなく、窮屈。住戸設計のバランスが悪い。
住戸環境 4	南東向きのマンションであり、バルコニーは不忍通りに面しているため、陽当たりと眺望は良い。共用廊下に接する部屋はないため、プライバシーは守られてる。
使い勝手 4	キッチンと洗面所は隣接するため、生活動線には配慮されている。浴室には追い炊き機能や手すりがあり、キッチンには浄水器や食器洗い乾燥機がある。
共用部分 3	管理人は常駐してないため、エントランスからは清潔感が感じられない。毎月の管理費は16500円であり、高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。
周辺環境 3	徒歩3分の場所にスーパーのマルエツプチがあるため、買い物は便利。不忍通りに面しているため、車の走行音が室内に聞こえてくる。
総合評価 1	地下鉄三田線の千石駅から徒歩10分の場所に立地するため、大手町エリアなどへの交通アクセスが良い。しかし総戸数がわずか27戸であるため、管理組合の財政状況について不安を感じる。
コスト パフォーマンス 1	築21年の物件だが、資産価格は新築分譲時と同じ水準を維持するようだ。しかし、いまは不況のため、今後は資産価格が約10%下落する可能性が高い。毎月の修繕積立金は7000円のため、値上げされる可能性が高い。