プレシスさいたま新都心のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

生活利便性は良い。自転車で10分圏内にショッピングモールのコクーンシティや、さいたま赤十字病院などがある。

このマンションの最も悪い点

わずか26戸の小規模マンションであること。すでに月額の管理費と修繕積立金の合計額が約37000円となっており、管理組合の資金繰りは前途多難である。

評価詳細

住戸設計 2	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは67㎡。3つの洋室は6畳、6畳、5.2畳という構成。ただし、リビングルームの両側に洋室のドアがあるため、リビングルーム内の家具の配置が難しいと感じた。したがって住戸設計のバランスについては難点を感じた。
住戸環境 3	西向きの住戸であり、ベランダ周辺は戸建て住宅しか建っていないため、採光条件と眺望は良好である。洋室1室が共用廊下に面しており、プライバシー保護の観点から窓を開けることはできない。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。浴室には追い炊き機能がある。しかし床暖房や食器洗い乾燥機はない。
共用部分 3	平日は管理人が常駐しており、ゴミ捨て場などの共用部分はきれいに清掃されている。月額の管理費は14500円であり、高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホンがある。
周辺環境 4	徒歩5分の場所に学区の小学校があるため、親としては安心。徒歩15分圏内にスーパーのマルエツやフードガーデンがあるため、買い物は便利。
総合評価 1	埼京線の北与野駅から徒歩8分、さいたま新都心駅から徒歩12分の場所に立地しているため、東京都心への交通アクセスは良好である。一方、総戸数がわずか26戸であるため、将来の管理組合の資金繰りは前途多難であることが予想できる。
コスト パフォーマンス 3	築9年のマンションであるため、資産価値は新築当時と比べて約5％下落している模様である。立地は良いが、きわめて小規模なマンションであるため、資産価値が上昇するとは想定しにくい。