ザ・サンメゾン広尾エルドのマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

隣に都立広尾病院がある。病気になっても安心。

このマンションの最も悪い点

管理組合の財政状況について不安を感じる。修繕積立金が安すぎる。

評価詳細

住戸設計 1	2LDKの住戸を見学。広さは63㎡。リビングルームが15畳、ベッドルームは6畳と4畳。4畳のベッドルームは狭すぎて圧迫感を感じる。
住戸環境 4	見学したのは西向きの住戸だが、午後の陽当たりは良い。しかしバルコニー正面にマンションが林立するため、上層階以外は眺望は悪い。共用廊下は内廊下のため、プライバシーは守られてる。また、二重床と二重天井の構造となっているようだ。
使い勝手 4	キッチンと洗面所は隣接するため、生活動線には配慮されてる。室内設備は充実してる。リビングルームに床暖房、キッチンには浄水器や食器洗い乾燥機、トイレ内に手洗いカウンターがある。
共用部分 2	エントランスホールはブラックカラーを基調としており、オシャレである。昼間は管理人が常駐してるが、毎月の管理費は約28000円であり高すぎる。1階にトランクルームがあり、ダストルーム内はきれいに整頓されてる。
周辺環境 4	隣に都立広尾病院があるため、重病になっても安心。徒歩2分の場所に慶應義塾幼稚舎があるため、子供を慶應義塾大学へ内部進学させたい親にとってメリット。
総合評価 2	広尾の高級住宅街から近い場所に立地する。このエリアは資産性が高いと評価されていることから、中古マンションとしての人気は衰えないと思う。しかし総戸数が35戸と小規模ながら、毎月の修繕積立金は6300円と安い。大規模修繕工事を実施するとき、資金不足が判明するかもしれない。
コスト パフォーマンス 3	築8年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約40%値上がりしているようだ。しかし路線価が下落に転じているため、今後は資産価格は上昇しないと思う。