キャヴィム綾瀬のマンション評価

オススメの対象属性

その他

このマンションの最も良い点

セキュリティ面

このマンションの最も悪い点

劣悪な間取り

評価詳細

住戸設計 1	50㎡台の2LDK・60㎡台の3LDKが中心となる構成。間口の狭さ・柱の出っ張り・下がり天井の大きさ・収納の少なさなど、マイナスポイントは枚挙に暇がなく、間取りは劣悪。バルコニー側がアウトフレーム化できていない点などは新築マンションとして甚だ疑問。
住戸環境 3	最寄駅から9分とやや距離がある立地。南と西が接道する交差点の角に位置。幹線道路ではないので致命的な騒音はないものの、交差点である為、やや影響が懸念される。南側は道路を挟んで中層がマンションが建っているが離隔もありそれほど圧迫感はない。
使い勝手 2	室内の設備仕様で謳えるものはほとんどなく、新築マンションであれば標準採用が当然のレベルのものばかり。かろうじてペアガラス・保温浴槽が謳えるところか。室内の高級感は皆無。
共用部分 4	エントランスとエレベーターのダブルオートロックに加えて、全戸に防犯窓センサーが採用されており、セキュリティ面はかなり配慮されている。立地を考えても安心できるところ。エントランスは単なる通路と化しておりマンションの顔として非常に寂しい印象。
周辺環境 3	最寄となる綾瀬駅の交通アクセス性は高いが、駅からは徒歩9分とやや距離がある。また、駅周辺には商業施設が充実しているが、計画地周辺にはめぼしい商業施設は少ない。
総合評価 2	綾瀬駅の周辺は利便性が高いが、計画地周辺はやや不便な環境。交差点に立地している為、駅から離れても静かな環境は確保できない。何よりも、間取りの劣悪さが非常に目立つ。このエリアで2L～3Lを探すのであれば中古も含めてよく比較した方がよいかと思われる。
コスト パフォーマンス 2	商品性と間取りの劣悪さを鑑みれば、この価格設定でも割高。