ラコント都立大学のマンション評価

オススメの対象属性

単身

このマンションの最も良い点

駅近物件だ。雨の日でも、通勤しやすい。

このマンションの最も悪い点

毎月の修繕積立金が、わずか4000円だ。管理組合が、財政運営に不熱心だと思う。

評価詳細

住戸設計 2	1LDKの住戸を見学。広さは40㎡。リビングルームが8畳だが、隣のベッドルームは4.6畳であり、広さのバランスは悪い。
住戸環境 3	南西向きの角住戸を見学したが、バルコニー周辺にマンションがあるため、時間帯によって陽当たりが良くない。北西方向の眺望は良い。共用廊下に接する部屋はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 4	キッチンと洗面所は隣接するため、生活動線には配慮されてる。キッチンはバルコニーに接しており、換気をしやすい。リビングルームに床暖房、トイレ内に手洗いカウンター、浴室には追い炊き機能がある。
共用部分 3	管理人は常駐してない。毎月の管理費は12000円であり、高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。駐輪場は建物内にあり、スペースに余裕があるようだ。なお、駐車場は機械式だ。
周辺環境 2	都立大学駅から徒歩1分の場所に立地しており、通勤が便利。駅構内にスーパーの東急ストアがあり、駅周辺には銀行などがある。車で10分の場所に国立病院機構東京医療センターがあり、病気になっても安心。しかし、豪雨が降った場合は、このエリアは2メートル程度の高さまで内水浸水被害に遭う可能性がある。
総合評価 2	第一交通産業が分譲したマンションらしい。住戸内仕様については不満はない。しかし総戸数が31戸と小規模ながら、毎月の修繕積立金は4000円だ。これでは管理組合は財政難に陥る可能性が高い。ただし駅近物件のため、需要はあると思う。
コスト パフォーマンス 3	築10年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約30%値上がりしているようだ。しかし、このエリアの地価はバブル崩壊直後の水準に戻っているため、さらには資産価格は上がりにくい。