リビオ松戸ヒルズフィールドのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

高台に立地するため、眺望は良い。

このマンションの最も悪い点

最寄り駅の松戸駅から、遠い場所に立地している。雨の日の通勤はきわめて不便。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは4LDKで、広さは93㎡。リビングルームは17畳で、洋室は7.2畳と6畳、5.8畳と5.4畳という構成となっている。和室はないが、不満を抱くほどの住戸設計ではない。
住戸環境 4	南南東向きの角住戸を見学したが、高台に立地していることもあり、採光条件と眺望は良好である。住戸と共用廊下との間にポーチがあるため、プライバシーは守られている。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。浴室にオートバス機能があり、浴槽の脇には手すりがついている。玄関脇にトランクルーム、キッチンには食器洗い乾燥機が設置されている。内装はきれいである。
共用部分 3	管理人が常駐しているため、敷地内やゴミ捨て場などの共用部分はきれいに清掃されている。月額の管理費は11500円であり、少し高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホンが設置されている。駐輪場は屋外にある。屋根付きだが、2層式のため雨の日は不便である。
周辺環境 1	松戸駅からは自転車で20分以上かかるほど距離が離れている。このため通勤には不便。徒歩圏内にある商業施設は、徒歩10分の場所にスーパーのリブレのみ。なお、松戸駅東口前の雑居ビルには、九州地方の工藤会という暴力団の事務所があるようだ。夜間の駅周辺は、いわゆる「キャッチ」が多く、治安の悪さを感じる。
総合評価 2	築8年のマンションだが、仕様が充実しているとは言えない。また、松戸駅から遠い立地のため、このマンションへの需要が多いとは思えない。
コスト パフォーマンス 1	築8年のマンションだが、資産価値は新築当時と同じ水準を維持する模様である。しかし過去10年間の金融緩和時代でさえ地価が上がらなかったエリアに立地するため、今後は資産価値は下がっていくと思う。