オープンレジデンス幡ヶ谷テラスのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

室内設備は充実してる。トイレ内に手洗いカウンターがある。

このマンションの最も悪い点

極端に小規模なマンションであり、財政の再建は不可能だと思う。

評価詳細

住戸設計 2	3LDKの住戸を見学。広さは70㎡。リビングルームが16畳、ベッドルームは7.5畳、5.2畳、5.1畳。和室がなく、5畳の部屋がふたつもあるため、住戸設計についてはやや不満を感じる。
住戸環境 4	南東向きのマンションであり、陽当たりは良い。しかしバルコニー正面に、同じ高さのマンションがあるため眺望は悪い。二重床が採用されており、足音は聞こえにくいようだ。住戸と共用廊下は接しないため、独立性が高く、プライバシーは守られてる。
使い勝手 5	キッチンと洗面所は隣接するため、生活動線には配慮されてる。室内設備は整っている。リビングルームに床暖房、キッチンには浄水器や食器洗い乾燥機、トイレ内に手洗いカウンター、浴室には追い炊き機能がある。
共用部分 3	管理人は常駐してないが、清掃人は来ているようだ。毎月の管理費は約11000円であり、やや高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。
周辺環境 4	徒歩12分の場所に幡ヶ谷駅があり、駅前にスーパーの成城石井やライフ、複数の保育園、郵便局がある。また、徒歩6分圏内に学区の小学校や中学校があるため、子育てしやすい。
総合評価 1	幡ヶ谷駅を利用できるため、新宿への交通アクセスは良い。しかし総戸数が21戸と小規模のため、毎月の管理費と修繕積立金の合計額は約37000円に達している。管理組合の財政難はさらに深刻化していくと想定できる。とても購入する気は起きない。
コスト パフォーマンス 3	築8年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約10%値上がりしているようだ。しかしコロナ不況は数年続く見通しが強まっていることから、さらに資産価格が上昇するとは考えにくい。