グランステューディオ新中野のマンション評価

オススメの対象属性

単身

このマンションの最も良い点

単身者向け住戸だが、トイレと浴室は独立してる。

このマンションの最も悪い点

小規模マンションであり、なおかつ投資用物件として購入した区分所有者が多い。このため管理組合で、重要議案を決議するには手間がかかるようだ。

評価詳細

住戸設計 3	1LDKの住戸を見学。広さは35㎡。リビングルームが8畳、ベッドルームは4畳。単身世帯ならば十分な住戸設計だ。
住戸環境 4	南西向きの住戸を見学したが、陽当たりは良い。2車線道路に接しているため、眺望も悪くはない。共用廊下に接する部屋はないため、プライバシーは守られてる。
使い勝手 2	キッチンと洗面所は隣接しており、生活動線には配慮されてる。トイレと浴室は独立しており、トイレ内に手洗いカウンター、浴室には追い炊き機能がある。ただし収納スペースはクローゼットしかない。
共用部分 3	昼間は管理人が常駐してる。毎月の管理費は8300円、修繕積立金は11600円。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。建物内に駐輪場があり、屋外に数台分の駐車場がある。
周辺環境 4	新中野駅から徒歩6分の場所に立地してる。徒歩7分圏内にスーパーのサミット、コンビニ、郵便局、ドラッグストアなどがある。車で15分の場所に杏林大学医学部付属杉並病院がある。このエリアは水害リスクはないようだ。
総合評価 2	青山メインランドが分譲した単身者向けマンションらしい。中間層向けのシンプルな仕様となっている。しかし総戸数は34戸しかないため、修繕積立金は相場水準より割高だ。ただし立地は悪くはないため、投資用物件としての需要はあると思われる。
コスト パフォーマンス 3	築20年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約35%値上がりしているようだ。しかし、金利が上昇局面に入り、多くのマンション価格は天井をつけている。この物件も、さらには資産価格は上がりにくい。