オープンレジデンシア武蔵小山のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

林試の森公園に隣接するため、空気がきれいだ。

このマンションの最も悪い点

生活動線が良くない。トイレと洗面所は、異なるフロアにある。

評価詳細

住戸設計 4	メゾネットタイプの2LDKを見学。広さは76㎡。1階にあるリビングルームが16畳、地下1階にあるベッドルームは8.6畳と6畳。広さのバランスは良い。
住戸環境 2	ほぼ北向きの住戸を見学したが、陽当たりはない。しかし、林試の森公園に隣接するため、バルコニー周辺には自然が広がっている。共用廊下に接する部屋はないため、プライバシーは守られてる。
使い勝手 2	キッチンとトイレは1階にあり、洗面所は地下1階にあるため、生活動線には配慮されてない。リビングルームに床暖房、キッチンには食器洗い乾燥機、浴室にはオートバス機能がある。キッチンはバルコニーに接するため、換気をしやすい。
共用部分 1	管理人は常駐してないらしい。毎月の管理費は約13000円であり、高い。エントランスにはオートロックがある。エントランス前には、多くの自転車が置かれており、とても印象が悪い。
周辺環境 3	武蔵小山駅から徒歩10分の閑静な住宅街に立地してる。駅前にスーパーのピカールやドラッグストア、銀行などがある。なお品川区の保育園の待機児童は、2021年時点では5人だ。しかし実際は、フルタイム共働き世帯の1歳児の保育園入園は難しいようだ。
総合評価 2	オープンハウスが分譲した小規模マンションだ。総戸数は31戸しかないため、将来、管理組合は財政難に陥る可能性が高い。また、メゾネットタイプのため高齢になると生活しにくい。このため中高年の人が、この物件を購入するとは思えない。
コスト パフォーマンス 3	築8年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約40%値上がりしているようだ。しかし、このマンション価格は、もはや中間層では購入困難な水準まで上がっている。このため、さらに資産価格が上がるとは思えない。