セントラルプレイス南大塚のマンション評価

オススメの対象属性

単身

このマンションの最も良い点

徒歩圏内に都立大塚病院がある。重病に罹患した場合でも、徒歩で通院できる。

このマンションの最も悪い点

ハザードマップを見ると、水害リスクのある狭いエリア内に立地している。

評価詳細

住戸設計 2	見学した住戸の間取りは1LDKで、広さは34㎡。リビングルームは8畳で、隣の洋室は4.5畳という構成となっている。洋室が、少々狭いと感じる。
住戸環境 2	北東向きの角住戸を見学したが、日照条件は良くない。周囲には同じ高さの建物が多く建っているため、眺望も良くない。共用廊下は内廊下となっており、プライバシーは守られている。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。1LDKの間取りだが、トイレと浴室は独立している。キッチンに食器洗い乾燥機やIHクッキングヒーター、トイレ内に手洗いカウンター、リビングルームに床暖房、浴室にミストサウナやオートバス機能が設置されている。ただしキッチンにグリルはないようだ。
共用部分 3	管理人は常駐しておらず、管理会社による巡回管理となっている。月額の管理費は約12000円であり、高い。エントランスホールとエレベーターの2地点で、オートロックを解錠する必要があり、セキュリティは万全。また、エントランスにはモニター付インターホンや宅配ボックスが設置されている。駐車場入口にはシャッターゲートがあり、車を盗まれる心配はない。
周辺環境 2	大塚駅から徒歩6分の場所に立地している。しかし、豪雨が降った場合は、マンション敷地内は1メートル以上の高さまで内水浸水被害に遭う可能性がある。徒歩1分の場所にスーパーのまいばすけっとがあり、買い物は便利。また、徒歩10分の場所に都立大塚病院があるため、重病に罹患しても安心である。
総合評価 2	住友不動産が分譲したマンションである。都立大塚病院まで徒歩で行けることや、室内設備については満足度が高い。しかし水害リスクがあることや、総戸数が35戸と小規模な点がデメリットだ。このため購入需要は限定的だと考えられる。
コスト パフォーマンス 3	築9年のマンションだが、資産価値は新築当時と比べて約30％上昇している模様である。しかし狭い住戸のため、さらには資産価値は上がりにくいと推測できる。