ブランズ溝の口のマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

ターミナル駅溝の口から徒歩５分で、非常に利便性が高い点。

このマンションの最も悪い点

南武線に面しており、電車の騒音が永続的に続く点。また、価格が相場よりも割高な点。

評価詳細

住戸設計 3	田の字プランを中心に極めてオーソドックスな間取りが多い。最近のマンションの傾向でもあるが60～70平米の小さな住戸が多いのは少々残念。リビングはやや狭めだが、その分収納は充実している。
住戸環境 2	南武線沿いに位置していることから電車走行音が一日中響くことになる。それなりの騒音なのでこの点は大きなマイナス。南側は幼稚園のため子供の声も少々気になった。住戸環境は残念ながらかなり悪い。
使い勝手 3	各住戸にトランクルームがあり、収納が比較的多いのは好印象。キッチンは御影石だが洗面所は人口大理石等、価格のわりにはコストダウンを感じる。南武線沿いなのは販売側も強く意識しており、二重サッシ。振動対策もしているとのこと。
共用部分 3	63戸ということもあり、特段の共用設備はなし。エントランスは比較的広々としており、植栽もそれなりにしている点は良い。また、設備がない分管理費が安く抑えられている。
周辺環境 2	溝の口は３路線通っているターミナルで、駅周辺にマルイやノクティ等の商業施設も充実しており日々の買い物に不満はないだろう。マンションも駅からフラットな道を５分ということで利便性はとても高い。しかし線路沿いは非常に大きなマイナス。
総合評価 2	溝の口駅から徒歩５分なので利便性は非常に高い。一方で線路沿いという問題を抱えており、その割には価格も明らかに高い。線路沿いというデメリットを割り切れるかどうかが購入のポイントになるだろう。
コスト パフォーマンス 2	平均坪単価は250-260万程度。線路沿いであることや設備を考慮すると割高。立地に問題を抱えているのであれば、せめてもっと内装・設備に工夫が欲しかったところ。東急はブランズのブランド価値向上に力を入れているが、まずは中身を良くする事が先ではないか。