ブランズ碑文谷のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

建物の外観・共有設備のデザインが良く、高級感がある点。

このマンションの最も悪い点

価格が割高である点。

評価詳細

住戸設計 3	62～83平米のファミリー向けマンション。住人の属性が同じなのは管理上良い。ある程度はうまく処理しているものの、柱が居室内に食い込んでいるため使いずらそうな居室がある。
住戸環境 3	大通りから一本入っており、周辺はそれほど高い建物がないので採光や眺望はそれほど問題ないだろう。ただしダイエーがすぐ近くにあり、周辺道路の交通量が多いのが気になった。
使い勝手 3	収納はウォークインクローゼットがないが、こまごまと分散して用意されているので及第点。設備は天然石のキッチン・洗面所、タイル張りのバスルーム等、価格相応のものになっている。
共用部分 3	47戸の小規模物件のため特段の付帯設備はないが、シャッターゲートのエントランスは邸宅感があってよい。植栽も比較的多い。一方、地権者住戸が10戸あり、新規入居者との経済格差や意識の違いは懸念事項だろう。
周辺環境 2	学芸大学駅から徒歩11分。大通りを挟んでいるので実際にはもう少しかかる印象。駅前は便利ですぐ近くにダイエーもあることから交通・生活利便性はよいが、いかんせん駅が遠い。個人的にはこの距離はアウトに近いが・・・
総合評価 2	立地や仕様はまずまずではあるが、駅からの距離を踏まえると価格が割高に感じるため総合評価はいまひとつとした。来年は価格がさらに上がる話もあるが、この物件でのリセールはあまり期待できないだろう。
コスト パフォーマンス 2	平均坪単価で330-340万程度。このエリアでは駅近物件は非常に希少ではあるが、この距離・環境でこの価格は割高。