センチュリー宇都宮壱番館のマンション評価
センチュリー宇都宮壱番館の評価一覧
最新のマンション評価
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55.0
点
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登録日付
2022/10/17
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評価者
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- オススメの対象属性
- ファミリー
- このマンションの最も良い点
- 月額の管理費がかなり安い。管理組合が、管理会社に対して巧みな価格交渉をしたのだと推測できる。
- このマンションの最も悪い点
- 住戸内の設備は乏しい。浴室の追い炊き機能のみである。
評価詳細
住戸設計
1見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは70㎡。リビングルームは13畳で、隣の洋室は5.5畳。共用廊下側の洋室は6畳が2室という構成となっている。しかし5.5畳の洋室はベランダに面していないため、リビングルームと一体化して使用せざるをえない。住戸設計のバランスは悪い。 住戸環境
2南東向きのマンションであり、ベランダ正面は戸建て住宅が多いため、眺望は良好である。しかし南東側にマンションが建っているため、時間帯によっては、一部の住戸の採光条件は良くないと思われる。2つの洋室は共用廊下に面しており、プライバシーを守るために、レースのカーテンさえ開けにくい。 使い勝手
3キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。浴室には追い炊き機能が設置されている。キッチンはオープンキッチンとなっているため、開放感を感じられる。 共用部分
4管理人は常駐しており、敷地内や建物内の共用部はきれいに清掃されている。月額の管理費は約6500円であり、安い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。駐輪場は屋外にあり、2層式となっている。ただし空きスペースが多いようだ。駐車場は機械式となっている。 周辺環境
4宇都宮駅東口から徒歩5分の場所に立地している。駅に直結してショッピングモールがあり、買い物は便利。また、駅前では再開発が実施され、2022年8月に商業施設がオープンした。さらに、LRTの建設工事が進んでいるため、駅の東側エリアは街の価値が高まる可能性がある。ただし、宇都宮駅周辺に規模の大きな中核病院がないため、医療面では不便さを感じる。なお、駅の東側は水害リスクがない。 総合評価
3総戸数が90戸の中間層向けマンションである。住戸内仕様については満足度が低い。月額の管理費と修繕積立金の合計額は約2万円であるため、管理組合は堅実に運営されていると推測できる。駅近物件のため、購入需要は絶えないと考えられる。 コスト
2
パフォーマンス築8年のマンションであり、資産価値は新築当時と同じ水準を維持する模様である。近隣エリアで再開発が実施されているが、宇都宮市の地価は長期低落傾向にある。このマンション価格は、長期的には下落に向かうと予想できる。
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このマンションの評価平均
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55.0
点
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1件投稿
住戸設計 | 1.0点 |
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住戸環境 | 2.0点 |
使い勝手 | 3.0点 |
共用部分 | 4.0点 |
周辺環境 | 4.0点 |
総合評価 | 3.0点 |
コストパフォーマンス | 2.0点 |