プレシス豊洲のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

4000万円前後で、豊洲駅徒歩圏の3LDKが手に入る点。

このマンションの最も悪い点

周辺が首都高や倉庫で囲まれている点。

評価詳細

住戸設計 3	64～68平米、3LDKの基本5タイプ、12階建ての全57戸。田の字の間取りで廊下は短くしているが、実質的にはリビングの一部が通路になっておりリビングの実質面積は10畳以下と考えたほうが良い。アウトフレームなので、四隅まで有効に使える点は良い。バルコニーは奥行き２ｍ確保されている。
住戸環境 3	全戸バルコニーは南向き。正面に５階建て程度の建物があり日照は確保されているが、眺望が抜けるのは中層階以上。中住戸の共用廊下側の洋室は直接廊下に面しており、プライバシー面が気になる。北側は首都高の枝川出口であるが、スピードを落とす区間であり騒音は限定的。
使い勝手 3	食洗機、ガラストップコンロ、浴室乾燥、タンクレストイレ、複層ガラスなど仕様は標準的。全戸にウォークインクローゼットがあり収納は十分。
共用部分 3	駐車場は14台のみであるが、周辺にはカーシェアリングのるコインパーキングもある。管理費・修繕費は平米あたり約250円と、共用施設が特にないことを考えると標準的。
周辺環境 3	豊洲駅から徒歩12分。周辺は倉庫や雑居ビルの多い地域で、住宅街という雰囲気ではない。学区の枝川小学校までは徒歩５分であるが、深川八中までは遠い。
総合評価 3	豊洲という名前が付いており、最寄り駅も豊洲であるが、実態としては枝川と考えたほうが良い。とは言え、深川ギャザリアや豊洲駅周辺のショッピングも可能であり、利便性はそれなりに高い。
コスト パフォーマンス 4	坪単価200万円前後。有楽町線が東陽町まで延伸した場合には新駅が近くなり、周辺が発展する可能性もある。