プレディアンスフォート小竹向原のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

角住戸比率が高く、角住戸であればプライバシーは守られやすい。

このマンションの最も悪い点

総戸数が21戸しかないため、管理組合の財政力は貧弱である。

評価詳細

住戸設計 1	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは61㎡。リビングルームは9畳で、洋室は6畳と5畳、4畳という構成。狭すぎる個室があり、住戸設計のバランスは悪い。
住戸環境 3	ほぼ南向きの角住戸を見学したが、周辺は3階建て住宅が多いため、4階以上の住戸であれば採光条件と眺望は良好である。共用廊下に面する個室はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。浴室には追い炊き機能が設置されている。築9年の物件のため、まだ内装はきれいである。
共用部分 3	管理人は常駐していないらしい。月額の管理費は約12000円であり、高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。駐輪場は建物内にあるが、空きスペースは少ないようだ。
周辺環境 2	小竹向原駅から徒歩16分程度の石神井川沿いに立地している。豪雨が降った場合は、マンション敷地内は1メートル程度の高さまで浸水被害に遭う可能性がある。徒歩8分圏内にスーパーのオーケーや日本大学板橋病院があり、生活利便性は良い。
総合評価 2	ブレディアンスという会社が分譲したマンションらしい。仕様については満足度が低い。総戸数はわずか21戸しかないため、将来は、管理組合が資金繰り難に陥る可能性が高い。水害リスクもあることから、購入需要は少ないと思われる。
コスト パフォーマンス 2	築9年のマンションであり、資産価値は新築当時と比べて約25％上昇している模様である。しかし極端な小規模マンションのため、購入需要は少ないと思われる。このため資産価値は、さらには上がりにくいと想定できる。修繕積立金は値上げされる可能性が高い。