ベルジェンド鶴見ウエストフォートのマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

角住戸比率が高いため、プライバシーは守られやすい。

このマンションの最も悪い点

極端な小規模マンションのため、管理組合が財政難に陥りやすい。

評価詳細

住戸設計 1	2LDKの住戸を見学。広さは60㎡。リビングルームが17畳、ベッドルームは5.8畳と4.5畳。4.5畳の部屋はバルコニーに接しておらず、窓がない。なおかつリビングルームの一部とする仕様となっていない。住戸設計は悪い。
住戸環境 3	西向きのマンションであり、4車線道路に接しているため、午後の陽当たりと眺望は良い。5.8畳のベッドルームは共用廊下に接しており、プライバシーは守られにくい。
使い勝手 3	キッチンと洗面所は隣接するため、生活動線には配慮されている。オープンキッチンとなっているため、見晴らしが良い。また、キッチンはL字型となっており、使いやすい。トイレ内に手すりがついており、体調が悪いときは助かる。浴室にはオートバス機能がある。
共用部分 4	昼間は管理人が常駐してる。毎月の管理費は約9500円であり、妥当な金額。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。敷地内に平面駐車場があり、建物内に平置きの駐輪場がある。
周辺環境 3	鶴見駅から徒歩15分の場所に立地してる。徒歩5分圏内に商店街があり、スーパーやドラッグストア、郵便局があり便利だ。また、自転車で10分の場所に済生会横浜市東部病院があるため、通院しやすい。しかし鶴見川が氾濫した場合は、このエリアは50cm以上の高さまで浸水被害に遭う可能性がある。
総合評価 2	総戸数が21戸しかない小規模マンションだ。このため将来、管理組合が財政難に陥る可能性が高い。仕様については満足度が低い。購入需要は少ないと思われる。
コスト パフォーマンス 3	築8年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約15%値上がりしているようだ。しかし極端な小規模マンションのため、さらには資産価格は上がりにくい。