プラウド大倉山ディアージュのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

室内設備は充実してる。トイレ内に手洗いカウンターがあるため、清潔を保つことができる。

このマンションの最も悪い点

規模の大きい水害リスクがある。良い土地に立地してない。

評価詳細

住戸設計 3	3LDKの住戸を見学。広さは73㎡。リビングルームが13畳、ベッドルームは6.5畳と5.5畳、5.2畳。妥協可能な住戸設計だ。
住戸環境 3	南東向きの住戸を見学したが、陽当たりは良い。しかし低層マンションのため、上層階のみ眺望は良い。二重床と二重天井の構造となっており、生活音は聞こえにくいらしい。2つのベッドルームは共用廊下に接しており、プライバシーは守られにくい。
使い勝手 5	キッチンと洗面所は隣接するため、生活動線には配慮されている。オープンキッチンのため、キッチンからの見晴らしは良い。リビングルームに床暖房、トイレ内に手洗いカウンター、キッチンに食器洗い乾燥機がある。また、浴室にはミストサウナや追い炊き機能がある。
共用部分 3	昼間は管理人が常駐してる。毎月の管理費は約16500円であり、高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。敷地内に約20台分の駐車場があるが、空きはないらしい。
周辺環境 2	大倉山駅から徒歩10分の閑静な住宅街に立地してる。徒歩5分圏内にスーパーのヨークマート、ドラッグストア、郵便局がある。しかし、車で10分圏内に規模の大きい病院はないようだ。また、鶴見川が氾濫した場合は、このエリアは3メートル以上の高さまで浸水被害に遭う可能性がある。
総合評価 3	野村不動産を代表するブランドを冠したマンションだ。仕様については満足度が高い。しかし水害リスクがある点と、医療環境面で不満がある。ただしブランド価値の高い物件のため、一定の購入需要はあると思う。
コスト パフォーマンス 3	築7年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約20%値上がりしているようだ。しかし水害リスクのある土地に立地するため、さらには資産価格は上がりにくい。