レジデンシャル守口のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

徒歩3分の場所に警察署があるため、治安は良いと思う。

このマンションの最も悪い点

総戸数がわずか33戸のマンションである。2回目の大規模修繕工事を実施する頃には、管理組合が資金繰り難に陥っていると推測できる。

評価詳細

住戸設計 1	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは73㎡。リビングルームは16畳で、洋室は8畳と5畳、4.3畳という構成。狭い個室があり、住戸設計のバランスは悪い。
住戸環境 4	南東向きの角住戸を見学したが、ベランダ周辺は戸建て住宅しかないため、日照条件と眺望は良好である。住戸と共用廊下との間にポーチが設けられており、プライバシーは守られている。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近い場所に配置されており、生活動線には配慮されている。ベランダには防災倉庫が設置されている点は特徴的。キッチンはベランダに面しており、調理の匂いを外に逃がしやすい。キッチンに食器洗い乾燥機、浴室に追い炊き機能が設置されている。
共用部分 3	管理人は日勤で常駐している。月額の管理費は8500円であり、適正価格。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。建物内に機械式駐車場が設けられている。また、屋外に平置きと2層式の駐輪場があり、雨の日は濡れてしまう。
周辺環境 2	守口市駅から徒歩5分の場所に立地している。隣の土地に広い公園があり、小さい子供を遊ばせることができる。駅前に京阪百貨店やスーパーの西友、ドラッグストア、銀行などがある。また、徒歩15分の場所に関西医科大学総合医療センターがあるため、重病に罹患しても安心である。しかし、淀川が氾濫した場合は、このエリアは3メートル以上の高さまで浸水被害に遭う恐れがある。
総合評価 2	総戸数が33戸の小規模マンションである。このため将来は、管理組合が資金繰り難に陥る可能性が高い。仕様については可もなく不可もなしという印象である。大きな水害リスクがあるため、購入需要は限定的だと考えられる。
コスト パフォーマンス 2	築8年のマンションであり、資産価値は新築当時と比べて約30％上昇している模様である。しかし守口市の人口は減少トレンドが続くと言われており、今後は資産価値は下落する可能性が高い。