プラウド香櫨園のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

すべての部屋の窓ガラスが、複層ガラスとなっている。

このマンションの最も悪い点

買い物環境に恵まれた立地とは言えない。

評価詳細

住戸設計 3	3LDKの住戸を見学。広さは76㎡。リビングルームが13畳、ベッドルームは7畳と5.5畳、5畳。普通の住戸設計だ。
住戸環境 3	南向きの住戸を見学したが、バルコニー正面に戸建て住宅があるため、3階以上の住戸ならば眺望は良い。しかし、陽当たりは問題ない。二重床と二重天井の構造となっており、遮音性は高いようだ。2つのベッドルームは共用廊下に接しており、プライバシーは守られにくい。
使い勝手 5	キッチンと洗面所は隣接しており、生活動線には配慮されている。シンク部分はオープンキッチンとなっている。リビングルームに床暖房、キッチンには食器洗い乾燥機や浄水器、浴室にはミストサウナや追い炊き機能がある。すべての窓ガラスは複層ガラスとなっており、結露ができにくい。
共用部分 4	昼間は管理人が常駐してる。毎月の管理費は約13500円。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。建物内に平置き駐輪場があり、ママチャリを停めやすい。敷地内に機械式駐車場がある。
周辺環境 3	香櫨園駅から徒歩13分の住宅街に立地してる。徒歩10分の場所にスーパーやドラッグストア、コンビニ、金融機関がある。また、車で8分の場所に県立西宮病院がある。しかし、夙川が氾濫した場合は、このエリアは最大50cm程度の高さまで浸水被害に遭う可能性がある。
総合評価 3	野村不動産を代表するブランドを冠したマンションだ。仕様については満足できる。総戸数は45戸と中規模なため、管理組合が健全財政を維持できるか否かは不透明だ。ただし香櫨園駅エリアはブランド価値が高いため、中間層からの購入需要を期待できる。
コスト パフォーマンス 3	築7年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約10%値上がりしてるようだ。しかし、このエリアは人口が減少していくことから、さらには資産価格は上がらないと思われる。