セントラル新大阪のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

徒歩5分の場所に24時間営業のスーパーのダイエーがある。忙しいビジネスマンにとっては、生活利便性がきわめて良い。

このマンションの最も悪い点

12階建ての築24年のマンションである。エレベーターは1基しかない。エレベーター交換の時期が迫っており、交換には1か月程度の期間を要する。この期間は階段を昇り降りして生活する必要があるため、上層階の人は大変な思いをする。

評価詳細

住戸設計 1	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは59㎡。リビングルームは9畳、和室は4.5畳、洋室は6畳と4.5畳という構成となっている。狭い個室が多く、窮屈な印象を受ける。
住戸環境 2	南南東向きの住戸を見学したが、南西側にマンションが建っているため、時間によっては日照条件が良くない。ベランダ正面は駐車場となっており、眺望は悪くはない。2つの洋室は共用廊下に面しており、プライバシーを守るために、夜は遮光カーテンを閉める必要がある。
使い勝手 2	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。築古物件のため、住戸の玄関ドアに新聞受けがついている。浴室には追い炊き機能が設置されている。また、洋室の床はフローリングではなく、古い絨毯となっている。
共用部分 4	管理人は日勤で常駐している。月額の管理費は約6000円。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。建物内に機械式駐車場があり、屋外に平面の駐車場がある。また、建物内に2層式の駐輪場が設けられている。
周辺環境 4	西中島南方駅から徒歩7分、新大阪駅から徒歩9分の場所に立地している。徒歩5分圏内に24時間営業のスーパーのダイエー、コンビニ、ドラッグストア、郵便局がある。また、車で15分の場所に市立十三市民病院がある。しかし、淀川が氾濫した場合は、このエリアは50㎝以上の高さまで浸水被害に遭う恐れがある。
総合評価 3	総戸数が66戸の中規模マンションである。現状は、管理組合の資金繰りについては問題はなさそうだ。仕様については満足度が低い。新大阪駅へ徒歩で行くことができるため、新幹線での出張の多いビジネスマンからの需要を期待できると考えられる。
コスト パフォーマンス 3	築24年のマンションであるため、資産価値は新築当時と比べて約10％下落している模様である。このエリアは人気が高くはないため、資産価値は上がりにくいと考えられる。