リーガル北心斎橋２のマンション評価

オススメの対象属性

単身

このマンションの最も良い点

2023年に大規模修繕工事が実施されている。今後10年以上は、ベランダにまで作業員が立ち入ってくる大規模修繕工事が実施されることはない。

このマンションの最も悪い点

北向きのマンションであるため、日照条件が悪い。

評価詳細

住戸設計 4	見学した住戸の間取りは1LDKで、広さは52㎡。リビングルームは12畳、洋室は7.6畳という構成となっている。住戸設計のバランスは良い。
住戸環境 2	北向きの角住戸を見学したが、日照条件は悪い。周辺はマンションやビルが多く建っているため、眺望も良くない。共用廊下に面する部屋はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。1LDKの間取りだが、トイレと浴室は独立している。浴室には追い炊き機能が設置されている。浴槽の脇には手すりがついており、転倒防止対策がとられている。
共用部分 4	管理人は日勤で常駐している。月額の管理費は約1万円。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。建物内にラック付き駐輪場が設けられている。また、建物内に機械式駐車場があり、入口にはシャッターゲートがある。なお2023年5月に、大規模修繕工事が完了しているようだ。
周辺環境 4	心斎橋駅から徒歩8分の場所に立地している。徒歩10分圏内に複数のショッピングモール、百貨店の大丸などの商業施設があり、買い物環境に恵まれている。また、車で15分の場所にJCHO大阪病院がある。しかし大型台風が発生した場合は、このエリアは3メートル以上の高さの高潮被害に遭う恐れがある。
総合評価 2	総戸数が75戸のマンションである。単身者向けからファミリー層向けの住戸がある。仕様については満足度が低い。また、修繕積立金が約4500円でしかないため、次回の大規模修繕工事を実施するときに資金不足に陥る可能性がある。北向きのマンションでもあることから、購入需要は限定的だと考えられる。
コスト パフォーマンス 3	築18年のマンションだが、資産価値は新築当時と比べて約20％上昇している模様である。しかし、北向きのマンションであるため、資産価値はさらには上がりにくいと考えられる。