ワコーレ夙川ブランデュオのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

高台に立地するため、3階以上の住戸からの眺望は素晴らしい。

このマンションの最も悪い点

周辺は勾配の急な坂道が多い。日常の買い物は大変だ。

評価詳細

住戸設計 1	3LDKの住戸を見学。広さは74㎡。リビングルームが17畳、和室は5畳、ベッドルームは7畳と5畳。しかし和室には窓がなく、リビングルームの一部とする仕様となっている。住戸設計は良くない。
住戸環境 3	南向きの住戸を見学したが、高台に立地するため、3階以上の住戸ならば陽当たりと眺望は良い。2つのベッドルームは共用廊下に接しており、プライバシーは守られにくい。
使い勝手 4	キッチンと洗面所は隣接しており、生活動線には配慮されてる。リビングルームに床暖房、キッチンには食器洗い乾燥機、浴室には追い炊き機能がある。トイレ内に縦型の手すりがある。
共用部分 3	昼間は管理人が常駐してるが、毎日の勤務ではないらしい。毎月の管理費は約1万円、修繕積立金は約11000円。エントランスにはオートロックや宅配ボックスがある。敷地内に立体型機械式駐車場があり、入口にチェーンゲートがある。建物内に平置きの駐輪場があり、ママチャリを停めやすい。
周辺環境 2	苦楽園口駅から徒歩17分の高台の住宅街に立地してる。駅からは遠い。周辺は勾配の急な坂道が多く、電動アシスト付自転車が必要だ。なお、北へ6分歩いた場所に火葬場がある。自転車で10分圏内にスーパーやドラッグストア、ホームセンターがある。また、車で18分の場所に県立西宮病院がある。なお、このエリアは災害リスクはない。
総合評価 2	和田興産が分譲したマンションだ。中間層向けの仕様となっている。総戸数は40戸のため、3回目の大規模修繕工事を実施するときに、管理組合は財政難に陥る可能性が高い。なお、生活利便性は悪いが、眺望は素晴らしい。このため、ある程度の購入需要はあると思われる。
コスト パフォーマンス 3	築17年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約20%値上がりしているようだ。このエリアの人口は増えていく可能性があるため、資産価格は下がりにくいと思われる。